8月27日、9月1日 市内の大雨被害について

8月27日、9月1日のゲリラ豪雨、雷の被害について、本会議で総務部長が報告しました。

8月27日のゲリラ豪雨は午後7時43分に発表され、午後10時37分に解除されました。黒目川の水位が上昇し、消防団が待機する事態となっていました。

豪雨によって、道路冠水が、あたご、石神、大和田、片山、新堀、中野、野寺地域で16件、床上浸水が、石神、野寺、片山地域で8件、床下浸水が、あたご、石神、野寺地域で18件発生しました。また、池田、野火止地域では雷によって2件の火災(ぼや)が発生しました。東京電力の報告では、石神、栗原、新堀、西堀、堀ノ内、本多、大和田、北野、野火止地域で停電が発生したとのことです。

9月1日の大雨では、道路冠水1カ所、床下浸水1カ所でした。

危機管理課が、浸水した場所の消毒、被災された方々へ罹災証明を発行するなど対応をしているとのことでした。住家が床上浸水した場合は、災害見舞金1世帯3万円が支給されます。

(にいざ民報 2018年9月9日 No.1780)