学童の指定管理者は社協とシダックス 12月議会が開会

平成30年度第4回新座市議会は11月29日に開会されました。12月17日までの予定です。

市長提出議案は18件です。条例は3件ですが、大和田運動場の少年サッカー及びフットサルの使用料が、現在の無料から2時間6千円(夜間照明は別料金)の値上げ案が出されました。

補正予算は7件で、一般会計予算の主なものは、①新設小規模保育事業所に対する補助は5122万円。東北1丁目に定員12人のル・アンジェ新座・志木保育園が、栄3丁目に定員15名のすくすく新座栄園が新設されます。②市営墓園墓所トイレのバリアフリー化を図る工事2493万円。③小中学校の改良改修工事費3167万円。④元号改正に向け各種のシステム改修費1167万円。⑤東3丁目バス停(二か所)に屋根設置の補助100万円。⑥みどり栄園・わかば学園の解体等に向けた設計費469万円などが予算化されています。

契約は3件で、第2老人福祉センターの建設工事請負契約が提案されました。受注したのは初雁興業株式会社(川越市)で契約額(税込)は5億6769万1200円です。

指定管理者の指定に関する案件は4件です。①放課後児童保育室のうち、大和田、片山、第四、八石、野寺、池田、新堀、石神、栄、栗原、陣屋の11校は社会福祉協議会に指定、②放課後児童保育室のうち、西堀、東北、野火止、東野、新開、新座の6校はシダックス大新東ヒューマンサービス株式会社に指定。③福祉の里図書館及び中央図書館分館は、株式会社図書館流通センターに指定と提案されました。

平成30年度第4回新座市議会 日程表

(にいざ民報 2018年12月2日 No.1792)