「福祉削減ストップしてほしい」など市民から怒りの声が続々と届いています

福祉サービスの削減をストップしてほしいです。

私は難病見舞金を受けていますが、当初3万円だったものが、2万円に減り、今度は1万円・・・ときたらこの先無くなるのは目に見えています。物価が上がっているのに、増額ではなく、減額とはいかがなものか。

大学病院までの通院は約5千円弱と1回に結構な金額がかかります。年に6回としても、交通費だけで約3万円弱かかります。状態によっては、回数が増えます。特に、退院後はいつもより短い期間での診察になります。難病の通院だけでも大変なのに、その他でも通院が必要な状態です。せめて難病での出費だけでも抑えたいものです。なんともやりきれない話です。今後のことを考えると3〜4万円の支給があってもおかしくありません。

以前に戻すか、よりいっそう高齢者障がい者に寄り添う市制になってほしい。また、高齢者だけでなく、将来を担う子ども達の学校設備、教育に関わる費用は、市長のボーナスや給料をカットしてでも、大江戸線を引くのを諦めてでも捻出していただきたい。なぜこんな削減ぱかりなのか、削減の理由を知りたい。」

(米崎さん 石神在住)


数年前に住宅リフォーム助成制度を利用して大変助かりました。この時はトイレや浴室の改善でした。80歳を過ぎて癌の手術を行い、術後強度のめまいにおそわれ入退院を繰り返すうちに足腰が弱くなってきました。

室内の段差が恐くなり、リフォームを考えていた矢先に今日の福祉サービスの切り捨ての知らせを見て驚いています。高齢者、弱者切り捨ての「10事業の見直し」は撤回してください。

(小島さん 野火止在住)

(にいざ民報 2019年1月27日 No.1798)