「立憲主義を取り戻す!戦争させない!9条壊すな!」オール埼玉総行動に1万2000人が参加

「立憲主義を取り戻す!戦争させない!9条壊すな!」オール埼玉総行動

「立憲主義を取り戻す!戦争させない!9条こわすな! 6・2オール埼玉総行動」が2日、さいたま市の北浦和公園で開かれ、1万2000人の参加者が「野党は共闘」と声をあげました。新座市から埼玉土建・新婦人・年金者組合・医療生協・生健会などの団体や市民が250人以上参加しました。

国際ジャーナリストの伊藤千尋さんがゲストスピーチしました。野党から、日本共産党の塩川鉄也衆院議員、立憲民主党の枝野幸男代表、国民民主党の大島敦埼玉県連代表、社民党の福島瑞穂副党首があいさつしました。


以下集会アピール

2015年5月31日開催の第1回オール埼玉総行動を起点に、本日2019年6月2日第8回目のオール埼玉総行動を、埼玉弁護士会・連合埼玉・埼労連3団体の揺るぎない後援のもと、ここ北浦和公園にて開催しました。

私たちは「戦争させてたまるか!」と安倍政権に対する怒りと憤りの声を、平和への祈りを込めた想いを、県内15地域の隅々から持ちより今日ここに集いました。

憲法施行から72年の今年、憲法改悪による戦争への危険が増してきています。自衛隊の海外展開にともなう自衛隊員の危険は一層増大しました。安倍首相が強調する自衛隊明記の9条改憲は、「集団的自衛権行使容認」を追認することとなり、日本国憲法は、破壊されます。市民の結集と野党の共闘によって、改憲発議を許さないたたかいがこれほど重要になった時期はないのではないでしょうか。

安倍政権はウソとごまかし、民意不在のその場しのぎで、経済・労働・安保法制、沖縄基地問題等多くの問題を積み残したまま、「改憲」を正面から訴える国政選挙を強行して局面を打開しようとしています。今こそ、立憲主義を取り戻さねばなりません。そして、加速し続けているいつか来た道への暴走を止めるためにも、私たちの力で平和・人権・民主主義というくさびをしっかりと政権に打ち込まねばなりません。

日本が自立した主権国家である事を内外に示すためにも、そして戦後守り続けた平和主義を維持するためにも、私たち一人一人がこの国の主権者である事を声高らかに言い続けたいと思います。この埼玉の地から真のデモクラシーを発信し、改憲の策動を草の根から封じていこうではありませんか。今、変えねばならないのは憲法ではなく、安倍政権です。

安倍政治を私たちの手で1日でも早く終わらせるためにも、オール埼玉総行動がこれまで積み上げてきた様々な行動や連立、広範な人々との連携と協同を更に深める事で安保関連法の廃止と立憲主義を取り戻すうねりを埼玉から作りだし、誰一人取りこぼさず、排除しない社会を、時代を、作り上げて行く一歩を今日踏み出す事を表明したいと思います。

2019年6月2日

立憲主義を取り戻す!戦争させない!9条壊すな! 6・2オール埼玉総行動参加者一同

(にいざ民報 2019年6月9日 No.1815)