『市民にやさしい市役所』の推進を

辻みき議員

辻みき市議は、『市民にやさしい市役所の推進』を求めて一般質問しました。

  • 2階子ども関連のフロアにキッズコーナーを設置すべきではないか
    (答弁)当初設置する予定だったが、新庁舎移転に伴い、子ども関連窓口が増え長い時間待たせないので、費用対効果を踏まえ設置しないことにした。
    (再質問)市民に意見を聞くべきだったのではないか。待ち時間の問題だけでなく、子連れで市役所に行くのは大変。子育てを応援していくのであれば、キッズスペースの設置を要望する。
    (答弁)市民の検討委員会に諮らなかったのは申し訳なかったが、今後、要望が多いようであれば、子どもが来て楽しめるような市役所は作っていくべきだと考えている。
  • 窓口カウンターに呼び鈴の設置を
    (答弁)試験的にいくつかの窓口に設置し、利用状況を見ながら必要に応じて設置したい。
  • 猛暑対策としても、自動販売機に無料飲料水の設置を
    (答弁)契約期間満了時の自動販売機の入れ替えのタイミングに合わせて、調査研究していきたい。
    (再質問)契約更新は2年後だというが、直近で給茶機やウォーターサーバーを設置できないか。
    (答弁)大きな課題と認識している。給茶機の設置には、トータルで77万円くらいかかる。ウォーターサーバーは30〜40万円かかる。熱中症対策は必要だと考えているので、他市の取り組みなど、引き続き研究していきたい。
  • 障がい者専用駐車場に屋根の設置を
    (答弁)障がい者専用駐車場は5台分整備を考えている。そのうち2台分は屋根付き駐車場で、現時点では他の3台分に屋根を設置する考えはない。(1台分は防火上屋根がつけられない。)
    (再質問)現在、屋根のついている駐車場は何台分あるのか。
    (答弁)市長車、議長者、教育長車、消防車2台、障害のある職員1台の6台分。
    (再質問)公用車に屋根は必要なのか。
    (答弁)黒塗りの車で出張の機会も多いので、きれいに保管する必要があると判断している。
    (再質問)公用車と障害者を交代できないか。

(にいざ民報 2019年7月14日 No.1820)