伊藤岳参議院議員が始動!

日本共産党参議院議員 伊藤 岳

7月29日からバッジを付けて参議院議員としての任務が始まりました。所属委員会は「環境委員会」と「政府開発援助等に関する特別委員会」と決まり、本格的な議員活動がスタートしました。

振り返れば、2001年に国政選挙への挑戦を始めてから苦節18年。7回転びましたが、8回目のたたかいで、ようやくたどり着いた国会。文字通り「七転び八起き」でした。現場の声を聞いた数だけは誰にも負けないという自負があります。この現場の声を、思いっきり国会にぶつけていきたいと思っています。

当選後、「全市町村長さんと懇談しよう」と、新たな訪問活動も開始しました。即座に快諾してくれ、要望も次々と寄せられています。まさにバッジの力と期待です。お会いした市長さんからは、避難所にもなる学校体育館のエアコン設置について財政措置の期限延長や、幼保無償化の対象外となる「幼稚園類似施設」への救済策など、国への要望が寄せられています。

それらの要望を実現しようと考えたとき、税金の使い方を財界・大企業中心、アメリカ言いなりから、「暮らしに希望を」とチェンジする立場を持っている日本共産党議員団の役割の重さを、改めてひしひしと感じています。ひとつひとつ前に進めていく決意です。

先日おたずねした保守系の市長さんから、「伊藤さん、期待しています。衆議院小選挙区の議席とはまた違って、全県を網羅する議席です。しかも埼玉でたった七つしかないのですから」と激励を受けました。まったく同感です。私、伊藤岳の一議席は、「埼玉県民のための貴重な議席」「埼玉県民と国会をつなぐ議席」です。党派を超えて、全県民的な課題の実現へ全力を尽くしてまいります。

2019年8月吉日
日本共産党参議院議員 伊藤 岳

(にいざ民報 2019年9月8日 No.1826)