市民と力合わせて前進 共産党の提案が実現

令和2年度一般会計予算には、市民要望が多かった施策や日本共産党が提案してきたことも予算化されました。反対討論で評価する点として指摘しました。

  1. 非正規職員の待遇が一部改善。会計年度任用制度によって一時金など約1億2000万円を増額。
  2. 市営墓園の合葬墓が予算化(設計委託費419万円)。令和4年度の開始予定。
  3. スクールソーシャルワーカーと学校カウンセラーを各一名増員、待遇改善も。
  4. 障がい者相談支援の拠点が2か所新設。「アシタエール」で保育所訪問事業も10月開始。
  5. ファミリーサポートセンターでは、0歳から小学校6年生までの病児保育事業が開始。
  6. 4月から東1丁目と池田4丁目で2園の保育園が開園(1億6331万円)。入所定員総数が2267人に。保育士不足解消に、保育士宿舎借り上げ支援事業が予算化。7357万円。
  7. 放課後児童保育室の改修・改善工事を予算化。池田、第四、東野放課後児童保育室は建設移転。栗原、陣屋放課後児童保育室を増設。計4億1674万円。第四、東野は令和3年度建設工事予定。
  8. 子どもを望むご夫婦に不妊治療費を助成(300万円)。

(にいざ民報 2020年3月22日 No.1849)