3月市議会と、新型コロナウイルス対策について

新座市議会の令和2年度第一回定例会は、2月28日に開会し、3月27日に閉会しました。

県内他自治体では、一般質問・質疑を取りやめた議会もかなりありましたが、新座市では短縮した部分はありますが、一般質問を含め審議をすべて行いました。

初日の2月28日には、「新型コロナウイルス対策の抜本的強化を求める意見書」を全会一致で決め、早遠国へ提出しました。この意見書は、日本共産党が提起したもので、①PCR検査の強化②十分なベッド数を確保すること③マスクや消毒液の確保④相談体制の確立⑤影響を受けた中小企業への支援強化⑥思い切った緊急対策予算などを求めています。

4月7日には緊急事態宣言が発令され、学校の休校も続いています。日本共産党は感染防止対策を充実させるとともに、自粛と補償が一体に行われ、市民のくらしが守られるよう、皆さんと力を合わせてがんばってまいります。

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(にいざ民報 2020年4月19日 3月議会報告号)