6月議会で質問します! 日本共産党市議団 6月議会一般質問の内容

小野だいすけ議員
6月12日(金)2番目

小野だいすけ議員

  1. 新型コロナウイルス対策について。
    ①これまでの対策をどう評価し第2波にどのように準備をしているか。②PCR検査数を増やすべき。妊婦の検査を優先するなど朝霞地区医師会と協議を。③県・近隣市とも協議して保健所機能の強化を。④感染対策のために避難所に必要な備品を確保すべき。非「3密」にするために教室の活用も考えるべき。
  2. 中小企業・小規模事業者への支援。
    ①「貸付制度や支援金利用の方法がわからない」等の声に、どう対応しているか。②新座市事業者家賃支援制度は国の持続化給付金の50%以上減収ラインで区切るのではなく、減収となった事業者に補助すべき。③雇用調整助成金は提出書類が多く使いにくい。国も緩和する方向で審議が進んでいるが、助成金が行き渡るように周知を。
  3. DV被害者や児童養護施設の入所児童への特別定額給付金への対応はどのようにしているか。
  4. 市内3大学と連携して学生への支援を。生活資金が無く困窮している労働者や学生へ住居確保給付金の周知を。

しまだ好枝議員
6月12日(金)3番目

しまだ好枝議員

  1. 新型コロナウイルス対策について。
    ①水道の基本料金を2か月分無料に。市民は特別な手続きをする必要がなく困っている人にすぐに届けることができる施策です。県内でも多くの自治体で実施をしています。②学校給食費の1学期分(7月まで)を無料に。③6月に行う予定の学力テストは中止に。授業を重視してしっかりと学力をつけていくことが大切だと考えます。今後、新型コロナウイルス感染症対策として、教室が密にならないようにするため、少人数学級を実施してほしい。
  2. 大和田ファミリープールの改修について。
    今年度のプールは閉鎖と聞いている。水を抜いて総点検する計画はあるのでしょうか。また30年以上経っているが、今後どのようにしていくのか計画があれば示してほしい。
  3. 野火止4丁目「憩いの森」の通り抜けの「小道」は地権者の協力で通り抜けができているが、売却されるということです。地域住民が困るので「小道」が残せるようにしてほしい。同時に子どもたちが遊べる公園もつくり、緑を残してもらいたい。

小野ゆみこ議員
6月15日(月)1番目

小野ゆみこ議員

  1. 「にいバス」の改善について。
    市民アンケートの進捗状況と、コンサルタント会社との話の進捗状況はどうでしょうか。
  2. 新座市総合運動公園について。
    ①総合運動公園には2ヵ所トイレがありますが、本多緑道を散策する市民が利用するには不便です。マレットゴルフ場東コースを利用する市民も、体育館のトイレは「靴を脱いで利用しなければならず不便」と聞きます。体育館とマレットゴルフ場東コースの間にトイレの設置をしてほしい。②広島のアオキリ・長崎のクスノキの被爆の木記念樹を一人でも多くの市民に知らせるため、案内板の設置をすべきです。
  3. 新型コロナ対策について。
    マスクが介護職員をはじめ必要な方にまだ行き届いていません。国からのマスクや手作りマスクを寄付していただき、必要な方に配る施策を。
  4. インフルエンザ予防接種について。
    コロナウイルス感染症の再流行が予想されます。新座市は65歳以上の方にインフルエンザ予防接種を1500円で接種しています。少しでもリスクが下がるように無料にできないでしょうか。

石島よう子議員
6月15日(月)2番目

石島よう子議員

  1. 新型コロナウイルス感染症に対する支援策について。
    ①ひとり親家庭や就学援助受給世帯への経済的支援は、1世帯3万円と少なすぎる。支給金額、回数を増やすべきです。②ひとり暮らし高齢者への安否確認や要望の聞き取り、支援はどのように行っていますか。相談窓口の設置や、特別定額給付金の申請に対する支援を。③介護事業従事者は感染リスクを抱えながら働いています。利用自粛による減収に対する保障、介護従事者への応援金の支給、衛生用品購入費用の補助などの支援をすべきです。④保育園や学童保育など、感染リスクを抱えながら子どもを保育・支援し続けている職員に応援金の支給を。
  2. 補聴器購入の際の聴覚リハビリテーションの必要性や、医師の医療情報提供書があれば医療費控除できることを広報で周知してはどうか。
  3. 野寺三丁目カタクリ山の管理について。
    市民ボランティアの巡視員さんから、木の枝の伐採をしてほしいとの要望をお聞きしています。また開放期間中、遠方から来る方のために、駐車場やトイレの借り上げができないか。

辻みき議員
6月15日(月)3番目

辻みき議員

  1. 新型コロナ感染症にかかる対策について。
    ①奨学金について、新型コロナ感染症拡大による家計急変も市の奨学金の対象に国の給付奨学金(家計急変)の周知を。②学校給食キャンセルに伴う事業者への補償は、4月分以降についても補償し、第2波も想定して販路を確保すべきです。③障がい者施設の授産製品など生産活動の減収分や、生活サポート事業などへの減収分の補償、備品費用の支給を。④運動会や校内音楽会など学校行事は中止ではなく、規模や内容を工夫して柔軟に対応するべき。
  2. 貸付奨学金制度の返済期間の延長、保証人や返済方法の改善を。市独自の給付型奨学金の創設、国の修学支援制度の周知を。
  3. 配偶者暴力相談支援センターの設置について。
    DV被害者は前回の調査に比べて増えています。コロナ禍の影響で、今後もDV被害者が増加していくことが考えられます。早急に設置の準備を始めるべきです。
  4. 東野学童保育の建設について。東野緑地を残し、現在の場所などへの建て替えを検討してください。

笠原すすむ議員
6月16日(火)1番目

笠原すすむ議員

  1. 新型コロナウイルス対策について。
    ①医療崩壊を防ぐため市内の医療機関に財政支援、医療装置の貸与支援など実施すべきです。医療従事者への特別手当支給を。②感染再拡大を防ぐために、医師会の協力を得て発熱外来PCRセンターを増やしてください。医療機関、介護施設、障がい者施設、教職員、保育士、学童保育指導員などは、疑いの有無に関わらず優先してPCR検査を。③減収になった全中小企業者に10万円の給付金を支給すべき。④社会福祉協議会、委託機関、指定管理者に対する減収補償は十分なされているか。労働者への支援は考えているか。⑤子ども食堂などの民間団体について支援すべきです。
  2. 今後の財政見通しについて。
    5月15日の対策本部会議議事録によれば「大幅な減収・歳出増が想定される」として、今後の歳出から削減するとしている。歳入歳出の試算、削減基準を示してほしい。
  3. 市政50周年記念行事について、現段階ではどのように考えているでしょうか。
  4. 新型コロナの影響で国保世帯は大変です。子どもの均等割は減免を。

(にいざ民報 2020年5月31日 No.1856)