新しいハザードマップは、令和3年4月ごろ配布予定

嶋田好枝議員は9月11日に一般質問をしました。

1、豪豪雨災害対策について

(問)台風シーズンを控え、大和田3,4,5丁目の土地の低いところに住んでいる住民は、大きな不安を抱いています。「今まで経験したことのないような」大雨に見舞われたとき、避難場所は新開小、大和田小、跡見女子大となっていますが、それぞれの避難場所の定員は何人ぐらいなのでしょうか?高齢者や体の不自由な人は車で避難場所に行ってもよいのでしょうか?避難所の備蓄状況を教えてください。新しいハザードマップを作成中と聞いていますが、いつ頃出来上がるのでしょうか?

(答)避難所の定員については、新開小294人、大和田小348人、跡見女子大366人です。体育館が避難場所となります。コロナ対策を考えると、この人数の2/3ぐらいになるので、新開小の場合は、190人ぐらいです。高齢者・障害のある方は、早めの避難をお願いします。自力避難をお願いしたいですが、車での避難もあり得ます。車中泊も考えています。教室を避難スペースとする場合もあります。避難所の備蓄については、新開小を例にとると、段ボールベッド1台、パーティション100ケース、マスク100枚、消毒用ジェル5本、非接触型体温計3台、衛生用品一式、防災対策用テント(着替え用)1張などです。ハザードマップについては、現在検討中です。令和3年4月ごろ配布予定です。

しまだ好枝議員

(にいざ民報 2020年9月20日 No.1871)