北関東キャラバン宣伝@志木駅 梅村さえ子比例予定候補、工藤かおる予定候補が訴え

7月4日、共産党の北関東キャラバン宣伝が北朝霞駅と志木駅で行われました。

梅村さえ子比例北関東ブロック予定候補(前衆議院議員)は、「野党の国会議員団は、コロナ対策を進めるために国会の延長を求めていたが、自民・公明・維新に阻まれました。国民の命を大事にできる政治に変えよう。声をあげれば必ず政治は変わります。ワクチンを打っていない子どもと先生を五輪に動員する計画がありましたが、県内では8割の自治体が観戦の中止を決めました。市民と共産党議員団が市民の声を議会に届け、政治が動いています。変異株の感染が拡がっています。ヨーロッパでは、PCR検査を拡充してコロナを抑え込んでいます。同様に、無料で、いつでも、どこでも、だれでもできる検査を実現させよう。減収となった医療機関に財政支援も実現させましょう。2回目の持続化給付金を野党が共同提案しています。自民・公明・維新は審議にも応じません。市民の声をまっすぐ政治に届ける共産党をどうか大きくしてください。そして、野党連合政権を実現させましょう」と語りました。

工藤かおる予定候補は、「コロナ禍で市民の生活は大変です。政府は75才以上の医療費負担を2倍にし、国民に追い打ちをかけています。コロナ禍で改めて浮き彫りになったことがあります。それは、医療や保健所の脆弱性、非正規雇用の方、学生、女性が社会的に弱い立場に置かれていることです。人間はみな平等、人はみな幸せになるためにこの世に生まれてきています。生きることを励ますのが政治の役割です。ご一緒に温かい政治を実現させましょう。」と訴えました。

司会は嶋田好枝市議会議員が務めました。

左から嶋田好枝市議、工藤かおる予定候補、梅村さえ子比例予定候補
左から嶋田好枝市議、工藤かおる予定候補、梅村さえ子比例予定候補

(にいざ民報 2021年7月18日 No.1909)