1時間1本のにいバスの実現を 住所の枝番について

小野ゆみこ市議
小野ゆみこ市議

小野由美子市議は、公共交通システムと住所の枝番について一般質問を行いました。

1時間1本のにいバスを

質問:アンケートの内容は市民の意見がよく出ています。この結果からにいバスの運行本数の少なさやルートについても不便さを感じていることが伺えます。運行本数を1時間に1本になるように増やし、市民が便利に利用できるように見直すべきです。

答弁:運行本数の見直しですが、今大きく3つの案が出ておりますので、当然本数のほうも含めての検討になっでいくように考えでおります。

デマンドタクシーの実施を

質問:市民の要望として、デマンド交通や駅利用を求める回答も多くありました。このデマンド交通は、市役所、市民体育館、新座駅を利用するという縦方向のアクセスが弱い所に有効だとと思います。新座市の真ん中を通っている武蔵野線ヘのアクセスもよくなるようにするべきだと思います。

答弁:様々な課題も上がってきている状況です。いろいろと考えてはいかなくてはいけないというのは認識はしております。市民が利用しやすいように考えているのは私たちも同じでして、なるべく実現できるように検討はしていきたいと考えております。

質問:令和4年度末には新しい運行が示されるとありますが、スケジュールどおり進行しているのでしょうか。大きくバスのルートの見直しや便数の調整、デマンドの利用など、決めていかなければならないことがたくさんあると思います。市の見解をお伺いします。

答弁:前回出させていただきましたスケジュール、これに沿って進めているところでありまして、おおむねスケジュールどおりに進んでいるというふうに認識はしております。

住所の枝番について

質問:新しく建てられた住宅地には、番地の最後に枝番がついているところもあります。その枝番表示は、古い住宅街でもつけることが可能でしょうか。高齢者のみのお宅や同じ名字の方が多い地区など、枝番が必要な方はいらっしゃると思います。希望する方への枝番についてお伺いいたします。

答弁:住所表示の枝番は、同一の住所が複数あり、日常生活に不便を感じている場合には所定の申入書等により付定することはできます。また、市のホームページでもこ案内しでいます。

住所に枝番を付すことは引っ越しをすることと同じことなので、申出人ご自身が住所変更による様々なお手続きを行っていただく必要があります。また、その手続にかかる費用はご自身でご負担いただくことになります。

(にいざ民報 2021年7月25日 No.1910)