馬喰橋通りの交差点付近の通学路 歩行者用信号機設置・交通指導員の増員を

都市計画道路東久留米志木線開通に伴い、石神小学校通学路が変更されました。変更された通学路は石神緑地方面、堀ノ内病院、堀ノ内の3方向から合流し馬喰橋通り交差点が大混雑となり改善を求めるため、あしの修市議は3月議会で一般質問を行いました。

あしの修議員

あしの市議は、「交差点に配置されている交通指導員一人では対応できない。増員すべきではないか。また、この交差点は歩行者用信号機がないので、歩行者用信号機を設置する必要があるのではないか」と質問しました。

市長は、「交通指導員の配置は一か所一人が原則。年間の経費や他の配置箇所との公平性の観点から増員は考えていない。歩行者用信号機の設置は、警察に申請を行った」との答弁がありました。

あしの市議は「『前回の質問で一か所一人という原則は、一律的でなく、様子をみさせてもらう』との答弁があった。この間の状況から一人の指導員で対応するのは限界だ。増員すべきだ」と重ねて要請をおこないました。

担当部長は、児童の時差通学や交差点にラバーポールを設置、マナー要員との連携などで対応している。市としては交通指導員一人でいけると考えている」との答弁に終始しました。

(にいざ民報 2018年4月8日 No.1760)