通学時に混雑し危ない恵山通り 別のルートを確保して安全対策を
あしの修市議は、3月市議会で、恵山通りの大学生の通行マナー改善と安全対策について質問しました。
あしの市議は、「学生が歩道いっぱいに歩きすれ違いができない。」「歩道を歩かず車道を歩く学生がいて危険。」「申し合わせと反対側を歩く学生がいる。学生の『波』が怖い。」等々、近隣住民の方々から寄せられた声を紹介し、安全対策を求めました。
平成26年3月議会でも同様の質問をあしの市議は行なっており、今回は2度目の質問となります。さらに、安全対策として「恵山通りを通学するのではなく、一本先の武蔵野線沿いの道路を通学し、大学裏門から入るルートに変更するのもひとつの案ではないか」と質問しました。
執行部は、「改めて大学と協議を行った。誘導員の配置、掲示物による周知徹底、入学式等で通行マナーの指導を行っている。通学路変更は考えていない。」と答弁。
あしの市議は、「通行のルールを前回質問の際約束し大学と協議することを明言しているが、それすら守られていない。大学と協議徹底すべきだ」と追及しました。
担当部長はそうしたルールの存在も知らない様子で、「改めてしっかりと徹底していく」と答弁がありました。
(にいざ民報 2018年4月29日、5月6日 合併号 No.1763)