第二老人福祉センター 1・4倍に広く 来年1月から建設始まる
新座市議会、全員協議会で大和田4丁目に建替え予定の第二老人福祉センターの設計図(下図)などが公表されました。
現在の予定では、平成31年1月から建設工事が着工し、平成32年1月から利用ができるようになります。
敷地面積は2645平米から2895平米と広くなります。延べ床面積も928平米から1340平米と広くなります。鉄骨平屋建てです。駐車場は20台、駐輪場は80台分を確保しています。
全員協議会で小野議員が「大広間、浴室、脱衣室がせまいと利用者から声がある。新施設ではどうなっているか」と質問しました。
長寿はつらつ課長は「大広間は卓球バンパーコーナーと合わせて139平米から168平米に、浴室は31平米(女湯38平米)が48平米に、脱衣室は9平米(女湯13平米)から28平米に広くなる。また、浴室のカランは8ヵ所から10カ所に増やす。」と答弁しました。
駐車場は現況の40台から20台に減少することについて「駐車スペースが20台で足りるのか」と小野議員が質問。
課長は「現在の利用者は新座地域の方が多い。新座地域の近くにセンターが設置されることで駐車スペースは20台で足りると考えている」と答弁しました。
(記・小野大輔市議)
(にいざ民報 2018年9月23日 No.1782)