ゆきとどいた教育のために 小学３年生からも少人数学級を

工藤かおる市議は「３年生以上も35人以下の少人数学級にすべき」と一般質問しました。

埼玉県は小１，２は35人以下ですが、小３になると国基準の40人学級になってしまいます。栄小の３年生は一クラス24人ですが、大和田小は一クラス39人と、15人も多くなっています。

工藤市議は「同じ新座市の学校でこれは教育格差ではないか。この状態がずっと６年生まで続く。和光市のように少人数推進の教員を募集してはどうか」と提案。

教育長は「主体的な学習を進めるために少人数学級は実現する必要がある。教職員定数の増員と改善を求めている」と答弁しました。

（にいざ民報 2019年1月13日 １２月議会報告号）