指定管理 保育や図書館に株式会社は馴染まない 放課後児童保育室6室を(株)シダックスに
12月議会は、放課後児童保育室6校の指定管理者に、市が(株式会社)シダックスを選定したことが大きな議論となりました。日本共産党は選定委員会の議事録などをもとに質疑。シダックス契約社員の労働時間、他市での離職率などを確認したうえで、「①シダックスヘの唐突な変更で保護者や子どもたちの不安が払しょくされていない。②保育に株式会社は馴染まない」として、選定に反対しました。社協の放課後児童保育室と、市民会館の指定管理選定には賛成しました。
また福祉の里図書館などの指定管理については、「公立図書館は自治体の街づくり、人づくりを進める社会教育の役割があり、経費縮減が求められる指定管理制度は馴染まない」として反対しました。
(にいざ民報 2019年1月13日 12月議会報告号)