「夢先生」から子どもたちへのメッセージ
市内小学6年生を対象に行われている、JFAこころのプロジェクト『夢の教室』を視察させていただきました。現役、OBのアスリートが『夢先生』として、小学生に自分の体験を通じて夢を持つこと、仲間の大切さなどを伝えてくれる事業です。
今回視察させていただいた夢先生は、アイスホッケーの菊池沙都さん、女子サッカーの筏井りささんです。
1時聞目は体育館で体を使ってしっぽとりやボール回しゲーム。どうしたらより早くボールを回せるか作戦会議を重ね、みんなで協力してクラスのベストタイムが出ました。
2時開目は教室に戻り、菊池選手の講演。アイスホッケー人生を振り返って、頑張って良かったこと、うまくいかなかったことや辛かったこと、その時に支えられたもの、みんなに大事にしてほしいこと等、飾りのないまっすぐな言葉で伝えていました。菊池先生の話に聞き入っている、生徒の皆さんの真剣な表情も素敵だなと思いました。
(辻みき市議・記)
(にいざ民報 2019年1月27日 No.1798)