重度要介護手当(ねたきり老人手当)は継続すべき・・・共産党が主張

「介護度が4・5の重度の人の介護手当を減らすことは許せません。手厚い支援こそが必要な人たちです」重度要介護高齢者手当支給条例の改悪に対して、辻みき市議が反対討論をしました。

「この介護手当とオムツ代補助の二つを利用している270人の方は介護手当で2千円、オムツ代補助で3千円(限度額使用の場合)合わせて月5千円の負担増となります。低年金の高齢者にとっては死活問題です。高齢者が住み慣れた地域で尊厳ある生活を維持できるよう手当は継続すべきです」と訴えました。しかし自民、公明の市議たちは討論も行わず、改悪条例に賛成しました。

辻みき議員

(にいざ民報 2019年5月12日 3月議会報告号)