12月議会で質問しました 日本共産党議員の一般質問

総務常任委員長 小野だいすけ市議

小野だいすけ議員

北部地域に児童センターの設置を
より近い避難所の開設を

Q.朝霞市の本町児童館のような中高生も憩える児童センターを市内北部地域に設置してください。
A.市長も同児童館を視察した。令和3年からの総合計画で考えていきたい。

Q.台風19号等の水害があった時に、早く避難所を開設すること。新座地域など浸水地域からすぐに避難できる避難所を設置してほしい。
A.避難所を早く開設できるように検討する。緊急時、新座小、第4中の校舎に避難できないか教育委員会と協議する。


文教生活常任委員 辻みき市議

辻みき議員

放課後児童保育室
男女共用トイレの改修を

Q.放課後児童保育室のトイレを男女別に。
A.増築や大規模修繕の際には整備する。小学校の校舎のトイレを使用することは可能。

Q.新座駅駐輪場の破損している手すりや女子トイレ洗面台を早急に修繕してほしい。
A.早急に修繕する。

Q.平林寺入口前の危険なバス停の対策を。
A.危険性は認識しており、早急に関係する機関と協議する。注意喚起の看板を設置する。

Q.精神保健福祉ボランティア講座の開催を。
A.令和2年1月から4日実施する予定。

●その他の質問
水道道路の通学路の安全対策を。


建設常任委員 笠原すすむ市議

笠原すすむ議員

学校給食費に補助を
市営墓園の申し込み改善

Q.学校給食費に補助する自治体が増えている。新座市でも一人月千円の補助を実施すべきだ。
A.教育費では小中学校の大規模改修の方を優先させたい。

Q.市営墓園の集会施設の利用は電話でも受付すべきだ。利用料金は一度納めると変更も認めず返却もされない。改善すべきだ。
A.電話でも受付けるよう改善する。利用料金は一回だけ変更を認める。

Q.住宅リフォーム助成制度は市民要望が高い。来年度から復活すべき。
A.今年から廃止したばかり。復活はしない。


厚生常任委員長 石島よう子市議

石島よう子議員

防災ハザードマップ
活用方法の啓発を

Q.台風19号では、市内543世帯が避難しましたが「行動に迷った」という声もお聞きした。往んでいる地域がどのような地域か知るため、防災ハザードマップ活用方法を広報等で啓発すべき。
A.防災訓練時に啓発しているが、埼玉県が浸水想定の見直しをしているので来年のマップ改定時にわかりやすく広報する。

●その他の質問
①高齢者おむつ補助は要支援認定や診断書のある方も対象に、助成額も元に戻すべき。②国保税の引下げ、子どもの均等割の減免を。③学童保育の入室要件変更には柔軟な対応を。


(にいざ民報 2019年12月22日 12月議会報告号)