さあ 公約実現へ 埼玉・新座市議選 6議席を回復(しんぶん赤旗)
16日投開票された埼玉県新座市議選(定数26、立候補30人)で日本共産党は、笠原進(71)、石島陽子(57)、小野大輔(40)、辻実樹(43)=以上現=、嶋田好枝(68)、小野由美子(55)=以上新=の6氏が当選し、現有4議席から前回獲得した6議席の回復を果たしました。
6氏の合計得票は9319票(得票率20・67%)で、得票率を前回より伸ばしました。昨年の参院選で共産党が得た比例票(8486票、13・11%)を大きく上回りました。
6氏は、大型開発を推進する一方で福祉を切り捨ててきた現市政を批判し、国民健康保険税・介護保険料の引き下げ、学校給食費の無償化などの政策を訴えて支持を広げました。
選挙結果を受けて、6氏は「公約実現へ全力をあげるとともに、夏の市長選や、きたる解散・総選挙でも頑張りたい」と述べました。
(写真)全員当選を喜ぶ(前列左3人目から)小野大輔、笠原、石島、小野由美子、辻、嶋田の各氏ら=16日、埼玉県新座市