本多地域にカーブミラーが設置!

しまだ好枝議員

3月議会の一般質問で、「本多一丁目の角の電柱にカーブミラーをつけてください。車の通りが激しく危険なので、早期に取り付けてください」という要望を取り上げました。

都市整備部長は、「カーブミラーはたくさんの要望があります。3か月ごとに要望があった中で優先順位をつけ、優先順位の高い順に設置していきます」「優先順位が低かったとしてもまた3か月後に再検討します」という答弁でした。

3月31日には、要望していたところと町内会で要望していたところ(すぐ隣の電柱)の両方にカーブミラーがついたという知らせを、地域の方からいただきました。素早い解決に地域の方から大変喜ばれました。

声を挙げていくことの大切さを実感できた知らせでした。

新堀歩道橋(跨線橋)は、とても危険!

「新堀二丁目から三丁目に架かっている新堀歩道橋(跨線橋)は、傷みが激しく、鉄の部分は赤く錆びていて、老朽化しています。きれいに改修をしてください」と、一般質問で取り上げました。

「昭和49年に竣工し、約46年が経過しています。老朽化がかなり進んでいます。平成25年に行った耐震診断により、耐震補強が必要との診断結果が出ており、市としても何らかの対策を講じる必要があります。現在の財政状況から新規の建て替えは非常に厳しい状況ですが、市としてこの橋の撤去を含めた存続の可否についての方向性についても再度検討し、早急に結論を出していきたいと考えています」という答弁でした。

質問の中で「古い歩道橋を撤去するだけでも8000万円ぐらいかかり、建て替えるにはそれ以上のお金がかかります。数年前に府中清瀬線という道路ができました。アンダーパスで通れますので、そちらを通るのが一番確実な方法です」と都市整備部長から補足説明がありました。

カーブミラーが付き、安全に走行できますね
カーブミラーが付き、安全に走行できますね

(にいざ民報 2020年4月12日 No.1852)