日本共産党市議団が申し入れ 新型コロナウィルス対策に関する要望書
4月20日、日本共産党市議団が、市長と教育長に「新型コロナウィルス対策に関する要望書」を提出しました。
要望書の内容は以下の通りです。
- PCR検査を医師会の協力もいただいて、もっと拡大・強化すること。
- マスクや消毒液、衛生材料などが不足している介護・福祉事業所、保育園、学童保育などに対して、安定供給ができるように速やかに対策を講じること。
- 「マスクを寄付したい」などの声がある。市が市民・企業・団体などに提供を呼びかけるようにしてはどうか。
- 外出自粛・休業要請などで損失を受けている中小企業や個人事業者に対する補償を国や県の責任で実施するよう働きかけるとともに、新座市としても独自支援を実施すること。
- 休業などで収入が減っている世帯に対し、税金や上下水道料金などの徴収猶予を通知するとともに、減免制度も積極的に適用すること。
- 要保護・準要保護世帯の児童生徒に対して、給食費相当額を支援すること。
- DV被害が増加していることから、DV対策が以前より重視される必要があります。相談窓口の周知を進めてください。
(にいざ民報 2020年4月26日 No.1852)