市民の命・暮らし守る 埼玉・新座市長選 あさか氏が決意(しんぶん赤旗)

記者会見で決意を語る、あさか氏=15日、新座市役所記者クラブ

記者会見で決意を語る、あさか氏=15日、新座市役所記者クラブ

28日告示(7月5日投票)される埼玉県新座市長選への立候補を表明した、日本共産党公認の、あさか英義氏(70)=新=は15日、記者会見で市政転換への決意を語りました。

あさか氏は、2016年に初当選した並木傑(まさる)市長について、市民の運動でつくり上げてきた介護保険利用料の助成や難病患者見舞金、精神障害者への医療費助成などの福祉を削り、住宅リフォーム助成制度を廃止してきたとして「大変な人たちのためにつくってきた制度を切り捨てる、市民に冷たい市政だ」と批判。「削られた福祉制度を復活させるとともに、新型コロナウイルス危機から市民の命と暮らしを守る」と強調し、学校給食費を来年3月まで半額にすることや、水道の基本料金の4ヵ月免除、売り上げ減の中小業者に10万円の支援などを実現したいと述べました。

市長選の争点について「コロナ禍で市民の働き方や医療、介護などに多くの影響が出ているが、大変な暮らしをしている人たちを応援する市政にするかが問われている」と話しました。

日本共産党 あさか英義 ホームページ あさか英義 ホームページ

(しんぶん赤旗 2020年6月16日 首都圏ページから転載)

しんぶん赤旗 2020年6月16日 首都圏ページ から