10・19オール埼玉総行動決起集会 市民と野党の共闘で連合政権を

10・19オール埼玉総行動決起集会

11月19日、埼玉会館大ホールで集会が開催されました。参加者は940人でした。埼玉の15の小選挙区の市民と野党の共闘組織の代表者が紹介されました。主催者代表あいさつの後、ゲストスピーカーの高田健さん(総がかり実行委員会共同代表)の話を聞きました。

「読売新聞の世論調査では、憲法9条改憲について、『賛成』が33%に低下しました。逆に『守る』と笞えたのが63%に増えました。全国の国民の力と野党の皆さんの国会での頑張りが結び付き、安倍さんを退陣に追い込んだのです。菅政権の閣僚の21人のメンバーを見ると、日本会議、神道議員連盟のどちらかに所属している人が19人もいます。あとの2人は小泉進次郎氏と赤羽国交相(公明党)です。菅さんは安倍さんができなかった改憲をやろうと体制を作ってきています。私たちは市民と野党の共闘を進めるために15項目の政策を提言しています。『選択肢』という言葉が使われていますが、どちらの道を選ぶのかを有権者にはっきりさせることによって総選挙を戦っていく必要があります。政治を変えるために、全力で闘いましょう。」という力強いメッセージが述べられました。熱気にあふれた集会となりました。

野党共闘を呼び掛け団結しました
野党共闘を呼び掛け団結しました

(記・嶋田好枝市議)

(にいざ民報 2020年11月1日 No.1876)