「特別障がい者手当」について
寝たきり等、重い障害がある人の暮らしに対して「負担の軽減の一助」として、国が設けている制度の一つに「特別障がい者手当」があります。
在宅で20歳以上、日常生活で常時特別の介護が必要な状態の方、所得制限などの要件を満たす必要があります。認定されると、月額2万7350円が支給されます。
国の制度ですが、手当の対象として認定するかの判断は、自治体に任されています。障がい者福祉課が、症状によって判断するということです。
要介護4・5など重い寝たきり状態の方は、該当する場合もあるので、障がい者福祉課へご相談ください。
(にいざ民報 2021年1月31日 No.1888)