スクールゾーンの管理はどのようになっているのか 大和田ファミリープールの今後について 新座駅の路上喫煙について

しまだ好枝議員

嶋田好枝市議は12月議会で、一般質問をしました。

スクールゾーンの管理はどのようになっているのか

:スクールゾーンについてですが、バリケード看板も出ていて、一般車両が入れないように管理されているところもありますが、中にはバリケード看板が出ていないため車が侵入している地域もあります。管理はどのようになっているのでしょうか。

:スクールゾーンの車両通行時間帯においては、許可車を除く車両の通行は禁止です。バリケード看板の出し入れを近隣住民の方々にお願いしておりますが、設置義務があるわけではなく、あくまでも通行禁止の啓発、通行の抑制を図るものです。今後とも出し入れのご協力をお願いしたいと思います。違反行為と知りながら通行する車両につきましては、新座警察と連携を図り取り締まりを行っていきます。

大和田ファミリープールの今後について

:大和田ファミリープールは新座市に1つしかない大切なプールです。できてから30年以上たっているので、機械や排水管などの劣化も考えられます。新しいプールに建て替えるという計画はあるのでしょうか?

:今年度は中止としましたが、今和4年度からは、施設の維持管理、必要な点検は継続して行っていきます。具体的に新しいプールを作るという構想は立てられていません。継続して使っていきたいと考えています。営業が開始できる状況になれば、パラソルやベンチの設置、老朽化したものについては取り換えをしていきたいと考えています。

新座駅の路上喫煙について

:新座駅北口の奥のほうには広い空間があり、そこでタバコを吸っている人を見かけたりします。先日の月曜日の朝行ってみましたら、吸い殼が60本も落ちていました。他にもごみや空き缶も捨てられていました。どのような啓発活動を考えているのでしょうか。

:引き続き啓発看板や広報による周知を図るとともに、現地での啓発活動を続けることで喫煙者の意識の改善を図っていきたい。喫煙所の設置については、難しいと考えます。駅の清掃は週に3回行っておりますし、青色パトロールは月に2回出ております。きれいな駅というのは市のイメージアップにつながります。禁煙区域なので、しっかり啓発活動をしていきたいと思います。

(にいざ民報 2021年1月31日 No.1888)