東日本大震災・福島原発事故から10年 第51回脱原発にいざウォーキング

第51回脱原発にいざウォーキング
第51回 脱原発にいざウォーキング =2021年4月18日

第51回脱原発にいざウォーキングが4月18日開催されました。三軒屋公園ではリレートーク。工藤かおる埼玉4区予定候補も参加しました。参加者は50名でした。

東日本大震災、福島原発事故から10年、脱原発にいざウォーキングは50回目の節目を過ぎました。今週のにいざ民報では、その歴史を振り返ってみようと思います。


第1回目のウォーキング(当時はパレード)は、2012年10月27日に開催されました。市議会の全会派に参加を呼びかけました。みんなの党、市民と語る会、共産党の12人の議員が参加しました。

第1回目のウォーキング(当時はパレード)
第1回 脱原発にいざパレード。太鼓やタンバリンなどを鳴らしながら歩きました。1回目のコーラーは火炎瓶テツさんでした。=2012年10月27日

志木駅では、超党派の議員でパレードの宣伝も行いました。当時の須田市長は、パレードの開催にメッセージをくれました。ツイッターを見て川越、浦和、富士見など各地からも参加があり参加者は、169名になりました。パレードでは沿道のお店から手を振る人、「歩いていいですか」と途中から隊列に加わる若いお父さんもいて、市民と気持ちが交流するアピールウォークでした。

集会では、「原発をどうするか、国民投票で決めよう」「被災地に置き去りにされたペットの事も考えて」「新座の南地域でもやってほしい」「内部被曝から子どもたちを守るため頑張ろう」など各人が意見表明。

当時の埼玉4区候補だった桜井はる子さんも「埼玉に一番近い茨城県東海第二原発を視察したが、福島の過酷事故と紙一重だった。被爆国、地震国日本から原発を無くそう」と発言しました。

ウォーキングの後、ブルーシートを敷いて交流。その後は、志木駅前の飲食店でさらに深い交流会。右よりの方、左よりの方、元大学教授などなどいろんな方が入り混じっての交流会となりました。

当時の記事「にいざ民報 2012年11月4日号」


次回、第52回の脱原発にいざウォーキングは6月20日を予定しています。ぜひ、ご参加ください。

(にいざ民報 2021年4月25日 No.1899)