党後援会 街角ウォッチング開催 好天に恵まれ18名が参加

防災備蓄倉庫前にて 左が大 右が倉庫小
防災備蓄倉庫前にて 左が大 右が倉庫小

4月21日、新座1・2・3丁目後援会では第2回「街角ウォッチング」を開催し、梅雨を前に水害時に避難場所に指定されている「東北小学校」まで、道中経路に問題がないか点検しながら歩きました。

浸水地域の新座市新座地域は東北小学校と立教大学などが避難所となっています。

実際に、団地の中央公園から避難場所に指定されている東北小学校まで歩いて、防災備蓄品などを見学しました。市の危機管理課の職員から詳しく説明を受けました。

ほとんどの人が避難所まで30分程度で着きました。杖をついて参加した方は、50分かかりました。途中、2回休憩したとのことでした。

市の危機管理課より、「災害は晴れの日だけではありません。前日など早く避難所へ行くことも大事。市も早く避難所を開設する。浸水災害の場合は、車での避難も可。でも、逃げ遅れて、避難所まで来られない場合は、できるだけ高いところに逃げましょう」との事でした。

新座団地は5階建てですから、日ごろからご近所付き合いを大事にし、避難させてもらえる関係をつくることも大切だと思いました。

東北小では、大・小の防災倉庫を見学。大きい倉庫は、食料やマンホールトイレ、発電機などが備蓄されています。小さい倉庫は、軽可搬ポンプ、チェーンソー等の機材が入っていて、消防団が1ケ月1回点検してくれていることはありがたいと思いました。

(にいざ民報 2021年5月2日 9日合併号 No.1900)