第92回メーデー 初のオンライン開催

第92回メーデー北足立南部地域集会が、5月1日オンラインで開催されました。新座市では埼玉土建新座支部事務所と日本共産党新座市委員会の2会場に、多くの人が参加しました。

メインスローガンは、「働く者の団結で生活と権利を守り、平和と民主主義、中立の日本をめざそう!」サブスローガンは「①立憲主義・民主主義を取り戻せ! 9条改憲NO! 市民と野党の共闘で菅政権退陣を。②8時間働いて暮らせる賃金・働くルールの確立。めざせ最賃1500円、全国一律最賃制の実現。③ジェンダー平等の実現、多様性の尊重。④コロナ対策の強化と生活保障を」など9本。

地区労議長の松本貢一さんの主催者あいさつ、NPO法人医療制度研究会副理事長の本田宏さんのメッセージの後、①新座市職員労働組合②埼玉土建新座支部③理化学研究所労組が活動報告をしました。その後、新座・朝霞・和光・志木市の参加団体の代表がリレートークを行いました。日本共産党新座市委員会からは笠原進市議団長が、財政非常事態宣言を撤回させ、市民サービスを元に戻させる闘いの報告を行いました。

(にいざ民報 2021年5月16日 No.1901)