新型コロナワクチン情報 予約支援を開始 公民館など9施設

新座市のワクチンの接種状況などについて、新型コロナウイルスワクチン接種事業推進室副室長に聞きました。

市民会館や公民館等9か所で、インターネットでの予約支援を市職員が行います。75歳以上の方は、6月2日・3日・15日・16日、65歳以上の方は、6月15日・16日です。接種券を持って、お出かけください。詳しい場所は、下表でご確認ください。

市内の医療従事者の1回目の接種はほぼ終了し、2回目の接種は半数が終了しています。堀ノ内病院では、医療従事者の接種を専門に行ってきましたが、今後は、一般の方の接種が始まります。市の集団接種も始まりますが、医者や看護師は、個別接種の医療機関とは別の健診車両等に携わる民間医療従事者に委託します。

新座市内には12台の冷凍庫が確保されます。メーカーによりワクチン10〜20箱が入り、1箱が約500回分です。ワクチンの供給に滞りはないとのことですが、全国的に言われているように接種に従事する医療従事者の確保が課題です。

市内に住民票がなく、市からワクチン券が来なかった方もおられます。その場合は、推進室にお問い合わせください。住民票がある自宅に届いたワクチン券を転送するなどして、市内の病院で接種可能な場合があります。

コロナワクチン予約支援が受けられる場所

ワクチン接種

(にいざ民報 2021年5月30日 No.1903)