「いのち第一」の政治 これからも全力で 埼玉4区 工藤かおる(下)
選挙中、市民の激しい怒りがたくさん寄せられました。「自民党をやっつけてくれ。自分の金もうけばかり考えている」「自民党政治を終らせて下さい」安倍・菅と9年間続いた負担増とモラル破壊にホトホト嫌気がさしているのです。
「非正規雇用って僕のことです。お前はスキルがないから正社員に出来ないと言われるが、スキルを磨きたくても時間もお金もないんです」という35歳の青年。
「痴漢やセクハラは誰もが経験しています。女性への性犯罪を政治の問題として本気で取り上げたい」と語ると女性たちの足が止まりました。
「気候の問題が聞きたい」と小学6年生が夜7時頃、一人で演説場所に来てくれました。
これからが本番です。巨大与党に立ち向かうには野党共闘しかありません。政権にかかわる野党共闘に共産党が入ったことが権力側には大変な脅威なのです。
草の根で国民に寄り添い、戦争反対を貫いた日本共産党の真実を知っていただき、仲間を増やしながら世直しを進めていきます。ぜひご協力をお願いします。
(にいざ民報 2021年11月21日 No.1924)