第93回メーデー リモート開催

第93回メーデー北足立南部地域集会が各会場をZOOMでつなぎ開催されました。昨年を大きく上回る21団体と個人、約180人が参加しました。

埼玉平和委員会の二橋元長さんが「ロシアのウクライナ侵略を終わらせるため何が必要なのか」について講演しました。

活動報告では、新座学童保育指導員組合太田副執行委員長、理研労組金井委員長など1分間スピーチで12団体の代表が訴えました。

日本共産党新座市議団を代表して笠原進市議が「並木市長は、財政非常事態宣言を発出し、障がい者や高齢者などの福祉制度を改悪しました。社会福祉推進協議会のみなさんと署名運動をすすめ約1万5千筆の署名を集め市長に渡しました。市税収入と市の貯金(75億円)は過去最高です。財政非常事態宣言の誤りは明白です。宣言が解除されましたが、削減された福祉は元に戻っていません。コロナ禍に便乗した福祉削減は許せません。削減された福祉を元に戻すためにがんばります」とスピーチしました。

市民が野党をつなぐ埼玉4区の会を代表して、志木市連絡委員の高浦泰彦氏が6月5日に開催されるオール埼玉総行動集会(4区は志木市民会館が会場)への参加を訴えました。

声を出さない「団結がんばろう」で締めくくられました。

各会場をZOOMでつないで声を出さない「団結がんばろう」で締め<<りました
各会場をZOOMでつないで声を出さない「団結がんばろう」で締めくくりました

(にいざ民報 2022年5月15日 No.1945)