「人に冷たくもろい経済」から「やさしく強い経済」に

賃金が上がらない。成長できない。競争力が弱い。そのうえ急激な物価高。「コロナで10万円収入が減った」という深刻な影響や、消費税とインボイス制度への不安の声を多くうかがっています。自民公明政権が大企業の「儲ける自由」を最大化する「新自由主義」を長年すすめ、その結果、弱肉強食の「人に冷たくもろい経済」になりました。この「新自由主義」を大本から転換して、「やさしく強い経済」をつくります。カギは賃上げ、社会保障の充実、多様性です。働くみんなの賃金が上がり、子ども、高齢者、障がい者など、誰もが安心して暮せる社会をつくります。

消費税は格差と貧困を広げる不公平な税金です。消費税を5%に減税し、インボイス制度の導入は中止させましょう。今回の選挙で国会に戻り「格差と貧困」を正す仕事をどうしてもしたいと決意しています。

梅村さえ子 埼玉選挙区予定候補
梅村さえ子 埼玉選挙区予定候補

(にいざ民報 2022年6月12日 No.1949)