陳情4本が議会審議に 

障がい者福祉手当を元に戻して・生活保護受給者に『夏季手当』支給を・志木駅南口ベンチに屋根の設置を・令和6年介護保険法改正に意見書の提出を

9月議会では4本の陳情が提出されました。概要をお知らせします。提出された陳情は、各常任委員会で審議されます。

新座市重度心身障がい者福祉手当に関する陳情書
新座市重度心身障がい者福祉手当を、現在の月額5000円から削減前の月額8000円に戻してください。
※厚生常任委員会

生活保護受給者への『夏季手当(仮称)』新設に関する陳情書
「夏季手当(仮称)」を新設、支給することで、安心して夏の生活を送れる様にしてください。生活保護は国の施策なので、市独自で「夏季手当(仮称)」を新設してください。
※厚生常任委員会

志木駅南口にある二ヵ所のベンチの利便性向上に関する陳情書
志木駅南口にある二ヵ所のペンチ全体に屋根を取り付けていただき、雨天時でも安心して利用できるベンチにしてください。
※建設常任委員会

令和6年介護保険法改正に意見書提出を求める陳情書
①利用者負担を「原則2割」としないでください。
②ケアマネジメントは全額給付を維持してください。
③要介護1、2の訪問介護と通所介護を総合事業に移さないでください。
④地域に根差した小規模介護事業所を守ってください。
※厚生常任委員会

(にいざ民報 2022年9月4日 No.1959)