妙音沢にある三角地の整備を 下片山バス停の横断歩道の安全対策について

小野ゆみこ市議
小野ゆみこ市議

小野由美子市議は、9月19日の一般質問で「妙音沢の三角地の整備」と「下片山バス停にある横断歩道の安全対策」について質問しました。

多くの市民の憩いの場となる様に整備を

小野:妙音沢と新座高校の間に整備されていない土地があります。その土地は、以前から整備の計画がありました。この夏も多くの親子連れや子どもたちが妙音沢で遊んでいました。多くの市民のためにも整備を進めてください。

市長:このたび第5次新座市総合計画実施計画にも位置づけました。令和7年に実施設計、令和8年度に工事を行う予定となっています。また、平成26年度に示した整備計画案は当時からかなりの年月が経過してます。妙音沢の緑地でボランティアを行っている、緑の保全巡視員や地域の住民の皆様にも改めて意見を伺いながら、計画案の更新を図っていきたいと思います。

小野:黒目川のクリーン作戦で関わる方々にも話があるということでしたが、どのようにお知らせがあるのでしょうか。

担当部長:まだ具体的なやり方については決めていないのですが、総合計画の中で令和7年度に実施設計、令和8年度に工事ということで位置づけています。それに合わせて、ボランティアをやっていただいている方や、周辺の住民の方など、関わりのある方に意見を聞いて、令和7年度の設計に反映できるような形を取りたいと考えております。

下片山バス停にある横断歩道の安全対策について

小野:県道保谷・志木線にある下片山バス停前に横断歩道があります。バスを降りた乗客や、近くのドラッグストアなどを利用する方が横断する姿をよく見かけます。バス停付近なので、多くの車が止まっているバスを追い抜いていく様子も見受けられます。安全対策を取れないでしょうか。

市長:バス停付近につきましては、本市としても危険な状況であることを認識しております。これまで横断旗や注意喚起看板を設置するなどの安全対策を図っています。埼玉県の朝霞県土整備事務所が主体となり、新座警察署とバス事業者、3者で協議を開始していただくことを要望させていただきました。また、この横断歩道の再表示につきましては、8月31日に所管する新座警察署に既に依頼をしました。

小野:安全対策も考えていただけるということで、路面標示の赤い表示というのをもうすこし長くするなど工夫があれば希望したいのですが、そういうことは可能でしょうか。

担当部長:路面標示につきましては、朝霞県土整備事務所の管理となります。しばらく動向を注視させていただきたい。

(にいざ民報 2023年11月5日 No.2011)