第4回新座市議会定例会開会 新座市営墓園合葬墓など17件
令和5年第4回新座市議会定例会は11月27日から12月15日まで開会される予定です。日程は下記の表をご覧ください。
市長提出議案は、条例改正6本、補正予算5件、損害賠償1件、人事4件、指定管理者の指定1件の合計17件です。主なものをお知らせします。
●新座市営墓園条例の一部を改正する条例
墓所の種別に合葬式墓所を加える。使用申込者の資格として、引き続き3年以上新座市の住民基本台帳に記録されている者。
管理料は焼骨一体につき104,600円(既存の場所の管理料5,230円の20年分を見込む)とする。使用料は焼骨1体につき49,660円とする。(合計で焼骨一体につき15万4260円。)
施行日は令和6年4月1日とする。4000体を予定。現在使用している使用権利者に対して、意向調査を行い、4月より受付、申請を行う。その後焼骨が手元にある方を優先に新規で公募を行う。
●新座市国民健康保険条例の一部を改正する条例
地方税法等の一部改正に伴い、出産する被保険者の産前産後期間に係る所得割額及び均等割額を減額する。(施行目今和6年1月1日)
●新座市民会館の指定管理者の指定
新座市民会館の指定管理者である株式会社ケイミックスパブリックビジネスの管理は今年度で満了となるが、令和6年4月1日からも引き続き指定する。
●一般会計補正予算
・住民基本台帳ネットワークシステム改修委託料増額1533万円。住民票などに氏名などの振り仮名を記載し、マイナンバーカードの氏名に振り仮名及びローマ字表記を追加する。
・戸籍、除籍システム改修委託料の増額2036万4千円。戸籍、戸籍の附票に氏名の振り仮名を追加する。
・こども医療費の増額5563万5千円
・河川等補修工事費の増額1億642万8千円。
大和田三丁目地下調整池遠方監視装置設置工事及び(仮称)大和田三丁目公園貯留浸透施設整備工事を実施する。財政調整基金に9540万8千円を繰り入れ、残高は58億8535万2千円になりました。
(にいざ民報 2023年11月26日 No.2014)