第95回メーデー 北足立南部地域集会 働くものの団結で生活と権利を守り平和と民主主義、中立の日本をめざそう!!
5月1日、第95回メーデー北足立南部地域集会が開催されました。朝霞中央公園で開催予定でしたが、雨天のため朝霞コミュニティセンターに場所を移しての開催になりました。主催は、北足立南部地域集会実行委員会です。
来賓あいさつでは、埼玉4区の会代表の大野良夫氏が「埼玉県で市民連合が結成された。衆議員の補選では野党共闘が勝利した。裏金政治、自民党の政治を変えるために力を合わせましょう」と語リました。
新座市、朝霞市、志木市、和光市の労働組合等がスピーチを行いました。日本共産党新座市議団を代表し、石島陽子団長が発言しました。「新座市では、財政非常事態宣言が発出され、多くの福祉制度が削減されました。一方で、財政調整基金は増えました。宣言が解除されても福祉は戻されていません。市の一番の仕事は福祉を良くすることです。7月市長選挙があります。対決軸の政策を掲げる候補を立ててみなさんと一緒に闘いたい」と語りました。笠原進、小野大輔、黒田実樹、小野由美子議員が出席しました。
集会後、会場から朝霞駅までデモ行進が行われました。
松本実行委員長と団結ガンバローする参加者。200名以上が参加。
代表挨拶する石島陽子団長
(にいざ民報 2024年5月12日 No.2031)