帯状疱疹ワクチン接種の助成が始まる

帯状疱疹ワクチン接種への助成が新座市で始まりました。日本共産党市議団が予算要望し、一般質問でも取り上げてきました。助成は額は生ワクチン、不活化ワクチンそれぞれ1回につき4000円です。ワクチンの種類などの詳細は下表をご覧ください。

帯状疱疹ワクチン接種の助成が始まる

※どちらかのワクチンで、生涯に1度限りの助成となります。(不活化ワクチンは2回接種分助成を受けることができます。)

※不活化ワクチンにつきましては2回目の接種が6ヶ月を超えてしまった場合、助成の対象とはなりませんのでご注意ください。

※ワクチンの種類や医療機関によって、接種費用は異なります。

助成の対象になる方は①接種日時点で新座市に住民登録がある方 ②接種日時点で50歳以上の方③令和6年4月1日以降に帯状疱疹ワクチンの予防接種を受けた方となります。

市内で接種できる病院は、下表に記載しました。参考にしてください。

不明な点がございましたら、新座市ホームページをご覧になるか、新座市保健センターにお問い合わせください。

帯状疱疹(たいじょうほうしん)ワクチンについて(新座市ホームページ内)

保健センター健康計画係
Tel:048-481-2211
Fax:048-481-2215


助成を受ける方法

①助成実施医療機関(新座市、朝霞市、志木市、和光市)で接種 ※受領委任払い対応の医療機関のみ

医療機関窓口で「代理受領委任状」をご提出いただくことで、接種費用から助成額を除いた金額のお支払いとなります。※受領委任払いの対応は令和6年5月1日以降の接種からとなります。

②助成実施医療機関以外、受領委任払い非対応の医療機関での接種 ※接種後に償還払いのお手続きが必要になります

医療機関の窓口で一度全額自己負担をしていただいた後、「新座市帯状疱疹予防接種費助成金交付申請書兼請求書 」と必要書類を揃え、新座市保健センターに窓口、もしくは郵送で提出してください。

請求の締切は毎月20日で、申請のあった翌月末に接種費用を振り込みます。

必要書類

(1)帯状疱疹予防接種費助成金交付申請書兼請求書
(2)接種を受けたことが分かる書類(接種済み証、または予診票の写し)
(3)領収書又は支払証明書(写しでも可)
(4)振込先がわかるもの→必須ではありません。

※上記の書類を揃えて、新座市保健センターに申請してください。申請期限は、接種した年度に属する末日までです。


令和6年度新座市帯状疱疹ワクチン助成実施医療機関一覧

(にいざ民報 2024年5月19日 No.2032)