学校給食費の無償化を実現 工藤かおる氏が市長選挙出馬の記者会見
6月30日告示、7月7日投開票で、新座市長選挙が行われます。6月5日、「市民のための明るい新座市政をつくる会」は、工藤かおる氏を市長候補として推薦することを決め、発表しました。また、日本共産党西部東地区委員会は、工藤かおる氏を市長候補として推薦することを発表しました。
6月11日、工藤かおる氏は新座市役所内の記者クラブで、出馬表明の記者会見を行いました。記者会見には8社が参加し、翌日の新関などで報道されました。
工藤かおる氏は、4年前の財政非常事態宣言にふれ、「福祉関連の事業費を削減・廃止し、今もって元に戻していないのは許せない」と批判しました。「学校給食費の無償化、削減された福祉の復活、コミュニティバスの改善などの政策を実現したい」と語りました。
工藤かおる氏
住民の声が届く新座ヘ みんなでつくる新座のまち
1、子どもが主役、子育てしたい街に
(1)学校給食の無償化・有機農産物の活用
(2)子どもの居場所づくりとボール遊びができる公園の整備
(3)給付型の奨学金制度の創設
(4)学童保育施設の大規模化の解消
2、だれもが自分らしく、健康で幸せに暮らせるまち新座へ
(1)高齢者の補聴器購入費の補助
(2)障がい者のコミュニケーション支援条例の制定
(3)非正規雇用者・ケア労働者の待遇改善
(4)財政非常事態宣言で廃止された福祉制度を元に戻します
3、安全安心の街 新座に
(I)災害用トイレの整備、大規模水害対策の強化
(2)家具転倒防止器具、ガラス飛散防止フィルム支給
(3)住宅リフォーム助成制度の復活
(4)歩道・生活道路の整備
4、楽しく、活気あるまち新座へ
(I)市民の文化・芸術活動を支援します
(2)商店会・都市農業の発展と継続を支援します
(3)太陽光発電の補助拡充など省エネ・再エネをさらに推進
(4)にいバスの継続、バス・タクシー利用料補助
(にいざ民報 2024年6月23日 No.2036)