ほっとぷらざの代替施設を 第2回三軒屋公園等複合施設の市民説明会
(仮称)三軒屋公園等複合施設に係る市民説明会が開催されました。東北コミュニティセンター3階ホールに約70名が集まりました。市が行う説明会は2回目です。
市長、総合政策部長、インフラ整備部長、三軒屋公園等複合施設整備推進室長(以後推進室長)等、複合施設整備の関係する職員が説明し、市民からの質問に答えました。
並木市長は「3月3日1回目の説明会を開催しました。3月22日〜4月22日までアンケートと意見募集もしました。こうした意見をふまえて施設整備の内容を見直しました。本日も忌憚のない意見をいただきたい」と挨拶しました。
以下質疑応答です。
市民:ほっとぷらざには男女共同参画プラザがありました。商業施設200平米が無くなるのであればぷらざにあった部屋を整備してもらいたい。
市長:ほっとぷらざにあった部屋の利用率は低かった。女性困リごと相談室を設置し、担当職員を配置した。機能は強化されたと考えている。
市民:アンケート結果には整備反対の声が多い。整備は不用ではないのか。
推進室長:整備の計画を知らないと答えた方が多かった。整備の理由などしっかりと説明をしていきたい。
市民:夜間時は、お酒を飲んで騒ぐなど騒音がひどい。整備後は騒音が出ないような対応をしてもらいたい。
まちづくリ未来部長:現在の騒音をなくすために門扉を設置する予定だ。整備されるまで夜間は入れなくなる。整備後は様子を見て対応したい。
市民:屋上のエレベーターは公園専用になる。閉館時は公園を利用できないということか。
推進室長:出張所は日曜休み、他の施設は月曜休みとなる。夜間は閉鎖することを考えているが、常時、公園へ行けるように考えている。
市民:災害時はエレベーターなど利用できなくなる。公園に取り残される事は無いのか。
推進室長:新施設は防災の拠点となる施設だ。防災機能を入れて整備は考えていきたい。
意見
●公園に東屋があリ高齢者の憩いの場となっている。残してもらいたい。
●指定管理になり、駐輪場は人員削減されサービスが低下した。公設公営で進めるべきです。
●図書館が整備されるまで生きているかわからない。暫定図書館を整備してもらいたい。
●0歳児の母だ。民間と協力して乳幼児と保護者が立ち寄れる場所を作ってもらいたい。
(にいざ民報 2024年7月28日 No.2041)