9月議会で質問します! 日本共産党市議団 9月議会一般質問の内容
厚生常任委員
笠原すすむ議員
9月12日(木)1番目※
- 市長選挙の結果について
並木市長は前回比で約5500票減らした。現市政に対する批判だ。結果をどのように受け止めるのか。3期目で改善すべき点をどう考えるか。 - 市財政の認識について
市長選での出発式で、並木市長は「財政非常事態宣言の中で100億円貯めた」と発言した報道があった。市財政の現状をどのように認識しているか。 - スズメバチの巣の駆除
巣の駆除は9000円程度の支払いを求められる。以前のように市が全額負担して駆除すべきではないか。 - 道路の改修工事について
凸凹、水たまりになる市道がそのままになっている。予算を増やし改善すべきではないか。 - 障がい福祉について
「共に暮らすための新座市障がい者基本条例」を基に施策の向上が必要と考えないのか。 - 削減・廃止された福祉の復活を
難病患者支援金、障がい者福祉手当・重度要介護高齢者手当など全てを元に戻すべき。
総務常任副委員長
小野だいすけ議員
9月12日(木)2番目※
- 三軒屋公園等複合施設整備について
・ほっとぷらざにあった図書館が閉館して時間が経ちます。暫定の図書館整備を。
・民間一括発注ではなく公設公営で進めるべきではないでしょうか。 - 防災の取り組みについて
・避難拠点の備品は、被害想定にあった配備となっていますか。
・家具転倒防止器具などの防災グッズの無料配布支援の復活を。 - ゲリラ豪雨対策について
・7月31日のゲリラ豪雨では、汚水の逆流が起こりました。逆流の原因は、雨水が汚水管へ入ったためと考えられます。対策をどのように考えていますか。
・調整池や雨水浸透桝の整備、止水板の設置補助など対策を。 - 柳瀬川の土手の彼岸花は市の「すぐそこ新座まちあるきマップ」に掲載されています。時期に合わせて草刈りを。
- 高齢者へのバス・タクシー利用料の補助を 多くの自治体でバス・タクシー利用の補助を行っています。新座でも実施を。
厚生常任委員長
小野ゆみこ議員
9月12日(木)3番目※
- 畑中児童遊園のトイレについて
畑中児童遊園の、トイレが「利用しにくい」との声がありました。改修ができないでしょうか。 - 近年の内水氾濫の避難行動と市の対応について
(1)ハザードマップについて
「内水氾濫による避難をどうしたらよいのか」との声が寄せられました。新座市のハザードマップに新たに盛り込むなどの対策はとれないでしょうか。
(2)市民への周知について
土嚢が欲しい時や被災した時など、市民に分かりやすいよう一覧表にして、市民に周知することはできないでしょうか。 - 住宅リフォーム助成制度について
市民の方から「本当に復活してほしい」との声をお聞きします。復活できないでしょうか。 - 新座市で終戦80周年記念行事を計画することについて
世界では、今でも戦争が起こり、多くの命が失われています。終戦80周年行事の計画を。
文教生活常任委員
石島よう子議員
9月17日(火)1番目※
- 国民健康保険税の引下げを
・他の健康保険には無い均等割があり子どもの人数が多いほど保険税が高くなる。子どもの均等割を減免せよ。また埼玉県としての、低所得者と子どもの均等割減免制度創設を求めるべき。 - 健康保険証の新規発行終了問題について
・今の保険証が使えなくなるのかと不安を感じている市民がいる。資格確認書が届くので心配ないこと等を広報で周知せよ。 - 妊婦歯科検診助成制度の創設について
・県内の多くの自治体のように、検診費用への助成をするべき。 - 子ども誰でも通園制度
・2026年度から保育園等に通っていない6ヵ月〜2歳児を親の就労に関わりなく預かる制度が始まる。子どもの安全が保障される制度にするため、どのように検討しているか。 - 保育士の人材確保・処遇改善について。
- 八石小学校校庭のゲリラ豪雨対策について
・校庭から流出する雨水対策を。
建設常任委員
黒田みき議員
9月17日(火)2番目※
- 公共事業の現場で働くすべての労働者に対して、最低基準となる労働条件を保証するため、公契約条例の制定をすすめてはどうか。
- 学校給食費の無償化を。
- 手話言語条例制定についての考え方を問う。手話通訳専任の職員の配置を。日常会話を学べる手話動画配信など市民に広く普及させる取組を。
- 障害者等のコミュニケーション支援条例についての考え方を問う。コミュニケーション支援ボードの設置について。ヒアリングループの普及を。
- 緊急連絡システムの充実について。高齢者見守り機能の周知を。スマートフォンでも対応する機器の導入を。
- 保存樹木を維持管理し、新座市のみどりを守るために「みどりのまちづくり奨励金」の再開を。
- ゼロカーボンシティに関する事業について、より多くの市民に取り組んでいただけるように見直してはどうか。
※日程は8月23日の議会運営委員会で正式決定します。一般質問をする議員数によって日程を変更することがあります。
(にいざ民報 2024年8月25日 No.2044)