田村委員長、トワイライト街角トーク めざす社会主義・共産主義は 賃金と自由な時間 取り戻す
日本共産党の田村智子委員長をむかえての「トワイライト街角トーク 共産主義と自由」が5日夜、東京・調布駅前で行われました。田村氏は、賃金、教育、ジェンダー問題から社会主義・共産主義まで、シール・アンケートを通じた対話に参加し、寄せられたさまざまな質問に答えました。
目先の利益の最大化=利潤第一主義はとりわけ女性を犠牲にしてきたと指摘。「安い労働力」として利用するために、今も実質的な賃金格差=男女差別を温存していると批判し、資本主義のもとでもこの問題解決のために取り組むが、搾取をなくし一人ひとりの力が生かされる社会主義・共産主義になれば、男女差別は解消されると強調しました。
街頭で寄せられた質問に答える田村智子委員長(中央)
【9月7日付 しんぶん赤旗より】
(にいざ民報 2024年9月15日 No.2047)