自民党・裏金政治にノーの審判下る 北関東ブロック 塩川鉄也氏の1議席を確保
10月27投開票の衆院議員選挙で、日本共産党は現有10議席から8議席に後退する結果となりました。小選挙区で「オール沖縄」の統一候補、赤嶺政賢氏が議席を得ました。比例北関東ブロックでは、塩川鉄也氏の議席を確保しましたが、梅村さえ子氏の議席奪還はなりませんでした。ご支援いただいたみなさんに、心より感謝申し上げます。
塩川鉄也氏
梅村さえこ氏
腐敗政治の一掃、くらしと経済、平和外交等、あらゆる問題で自民党政治の転換が求められる選挙戦となりました。
日本共産党は裏金問題で自公政権を過半数割れに追い込む決定的な役割を果たしましたが、それを議席増に結びつけることができませんでした。
日本共産党は選挙戦で掲げた政策の実現に向けて全力をあげます。みなさんの引き続きのご支援をお願いします。
工藤かおる候補が奮闘
小選挙区埼玉4区は、工藤かおる候補が奮闘しましたが、議席には至りませんでした。
工藤かおる氏
「総選挙に温かいご支援を頂きました。『応援しているからね』『がんばって』たくさんの方と握手し激励を頂きました。その想いに応えられなくて申し訳ない思いで一杯です。
自民党の金権腐敗政治をここまで追い込んだのは、紛れもなく、日本共産党と赤旗です。しっかり前を向いて、皆様とともに、自由と平和を求めまた歩んでまいります」
工藤かおる
(にいざ民報 2024年11月3日 No.2053)