新座市議会令和6年第4回定例会 豪雨対策の止水板等設置費補助金が復活
新座市議会令和6年第4回定例会は、11月27日(水)から始まり、12月16日(月)が最終日の予定です。
市長提出議案
市長提出議案は、補正予算など13件です。条例では、市立の新座駅バイク駐車場を廃止する議案が提出されました。JR武蔵野線の高架下において、「民間事業者が新たにバイク駐車場を整備する等」が理由とされています。また、運動場や体育館、総合運動公園などのスポーツ施設の指定管理者の指定は、「スポーツにいざコンソーシアム」を指定したいと提案しています。この団体は、公益財団法人新座市スポーツ協会と、コナミスポーツ株式会社の共同事業体です。
一般会計補正予算額
一般会計の補正予算(第7号)の補正額は、4億3557万円です。
主な歳出は次のものです。
①旧保健センターの解体工事費1億3543万円
②市営墓園内の樹木のナラ枯れ等に対応するための伐採委託料1359万円
③止水板等設置費補助金1250万円
④市道第118号線(前原橋通り)拡幅用地費1810万円
⑤大和田水辺の丘公園の工事費の増額2035万円
⑥第四小学校校舎改修工事費2043万円(令和6年度から8年度までの3ケ年で合計20億2971万円の工事費)
⑦池田小学校校舎改修工事費2176万円(3ケ年で合計21億6231万円)
⑧第二中学校校舎改修工事費4046万円(令和4年度から7年度までで28億8960万円)
⑨職員人件費の増額8863万円
⑩国と県への返還金9482万円
⑪財政調整基金への積立金2653万円(積立後残高48億1902万円)などです。
共産党市議団は、全員が一般質問をします。内容と日程は、次号でお知らせします。
(にいざ民報 2024年11月24日 No.2056)