行き詰った自民党政治に代わる新しい政治の実現へ奮闘しよう

平和・民主・革新の日本をめざす新座の会(新座革新懇)の総会が、11月23日に開かれました。開会挨拶で小鹿伸衛代表世話人は、「総選挙で与党が過半数割れし、草の根から国民の声と運動を広げ、立憲野党と連携を強めていけば、民意に沿って政治を動かしていける可能性をはらんだ新しい政治情勢をもたらした」と述べ、この間、取組んできた憲法9条を守る宣伝・署名活動や、市政懇談会、市長選挙の取組などにふれ、「新しい政治の実現のために、引き続き奮闘しよう」と述べました。

新座市長選挙と総選挙の候補者として奮闘した工藤かおるさんは、「すでに国会では、年金給付を増やす年金制度改革案を2025年通常国会に出す予定があると聞いている。要求実現のために引き続き頑張りましょう」と挨拶しました。

その後、「広島、長崎へ小中学生を派遣する取組を新座市に求めたい」「高齢者問題の要望を入れて欲しい」等の意見が出され、石島議員も「新座市長は百億円貯めたと言いながら、財政が厳しいと事業見直しや手数料・使用料の見直しも進めようとしている」と市政について話しました。

(にいざ民報 2024年12月1日 No.2057)