市民からの陳情6本が提出される 学校トイレに生理用品の常備求める陳情書など
11月22日、新座市議会の議会運営委員会が開催されました。12月議会には、市民からの陳情が6本提出されました。
①資産課税の軽減等に関する陳情書
②「無料低額宿泊所」開設計画の中止を求める陳情書
③臓器移植に関わる不正取引、非人道性が疑われる国への渡航移植等を防止するための法整備等を求める意見書提出の陳情
④福祉に関する陳情書
⑤新座市東北2丁目かきの木幼稚園隣「無料低額宿泊所」開設計画の中止を求める陳情書
⑥学校のトイレに生理用品の常備を求める陳情
①は、相続期間中に課せられる固定資産税・都市計画説の納付期限を相続税の納付期限と同日まで延長することを求めるものです。④は、精神保健福祉手帳の診断書代の補助3千円を戻すこと、福祉タクシー券を料金記入方式に変更することを求めています。
①は総務常任委員会、②③④⑤は厚生常任委員会、⑤は文教生活常任委員会で審議されます。常任委員会で結論が出ると、12月16日の本会議最終日に採決されます。
(にいざ民報 2024年12月1日 No.2057)