新座市営墓園の合葬式墓所(共同墓地) 一般公募に485件の申し込み

12月3日の文教生活常任委員会で、10月から開始した新座市営墓園の合葬式墓所(共同墓地)の一般公募の状況について部長報告がありました。

募集100件に対して、490件の申し込みがあり、キャンセル5件分を除いた485件の方に対して、12月13日に抽選会が行われることになりました。

石島議員は「今回申込みをした485件の方が抽選で外れてがっかりすることがないように、次回募集の際は、やり直しではなく優先するようにできないか」質問しました。

担当課長は「一般公募に先立ち行われた、市営墓園の一般墓所から合葬式墓所への改葬を希望する方は、1件あたり平均3・5体の手続きをされています。一般公募の100件の方が同様に平均3・5体で申し込んでいるとすれば、現時点で合計1300体になります。合葬式墓所は4000体のご遺骨を埋葬することができます。今回約500件の方が平均3・5体の申し込みならば4000体を下回っています。今回の抽選に外れた方のへ対応については抽選にするか優先するか検討したい。今年度の募集は一般墓所から合葬式墓所へ改葬される方もいたので100件だったが、来年度はもう少し件数を増やせると思います」と答えました。「抽選の結果のお知らせで、一杯で入れないということはない」と周知するということです。

一般墓所の申込みも実施します

一般墓所から合葬式墓所へ改葬する方もいたため、一般墓所の空き区画が12月2日時点で236区画になります。今後の増加も見込んで、6年度中に公募を実施することになりました。

申込み方法や対象者の詳細は、広報にいざ1月号および市営墓園ホームページで周知するということです。

花束

(にいざ民報 2024年12月8日 No.2058)