新座駅バイク駐車場の閉鎖について
12月3日の建設常任委員会部長報告で、新座駅バイク駐車場の閉鎖について報告がありました。
【これまでの経緯】
株式会社JR東日本都市開発及び日本貨物鉄道株式会社から、令和7年6月30日までに土地の返却を求めるとして、令和6年9月30日付で高架下貸付契約及び高架下用地使用賃貸借契約の解約申入れが提出された。
市は新座駅周辺における代替施設の検討を進めていたところ、JR都市開発が民営のバイク駐車場の開設を計画しており、市民の利便性を確保することができるため市営バイク駐車場は閉鎖することとした。
【今後のスケジュール等】
民営バイク駐車場については、JR武蔵野線高架下2箇所を予定している。収容台数は、現在の定期利用者及び平均した一時利用者を合計した230台程度を収容できるよう計画しており、利用料金については、現利用者を含めたバイク駐車場の利用者が今後も利用しやすい料金設定を検討してもらえるよう調整しているところである。開設時期については、令和7年3月初旬を予定しており、閉鎖の約2か月前に開設いただくことで、市バイク駐車場の利用者が不便にならないよう配慮している。
(にいざ民報 2024年12月8日 No.2058)