「政治の変化をさらに前へ」 日本共産党参議院議員 伊藤 岳

2025年、新年おめでとうございます。

自公過半数割れの新しい力関係の国会で、全ての政党の態度が問われています。国民の「裏金政治NO」の審判に応えるには、企業・団体献金の禁止は必須の課題です。ところが、自民党は「企業献金は悪ではない」と反省のかけらも無し。禁止法案に加わらない野党も。

企業・団体献金を1円たりとも受け取らず、政治の歪みを暴き、追及し、正す日本共産党の埼玉の議席を、何としても守り抜かねばなりません。

私は、マイナ保険証への一本化問題を、一貫して取り上げてきました。今年は、2000万人もの方が更新時期を迎え、大量の更新申請漏れが生じる恐れがあります。無保険状態の方を作り出し、国民皆保険制度を崩しかねません。現行の保険証を残すべきです。

あなたらしく自由に暮らせる社会を。

日本共産党参議院議員 伊藤 岳

(にいざ民報 2024年12月29日 2025年1月5日合併号 No.2061)